どうも、ロディです。

「大学生のTOEICの平均点が知りたいな」

こんな疑問にお答えします。

 

大学生のTOEIC平均スコア

TOEICの公式Webサイトでは、大学生の平均スコアが公開されています。

2018年に行われたTOEICの大学生の平均スコアは、次のとおりです。

  • 1年生: 439点
  • 2年生: 450点
  • 3年生: 492点
  • 4年生: 522点
  • 平均スコア: 454点

やはり2年生から3年生にかけて就活を意識する大学生が多く、40点近く伸びていますね。

ちなみに、もっと細かい分析データがありまして、「所属学部・学科別の平均スコア」です。

  • 語学・文学系(英語選考): 517点
  • 語学・文学系(英語以外): 467点
  • 国際関係学系: 503点
  • 情報科学系: 423点
  • 商学・経済・経営系: 453点
  • 法学系: 450点
  • 社会学系: 445点
  • 理工・農学系: 434点
  • 医学・薬学系: 470点
  • 教育・教養系: 433点

やはり語学・文学系(英語選考)が最も高く、理系学部は全体的にスコアが低いですね。

情報科学系と語学文学(英語選考)は、100点近くのスコア差があります。

また意外にも思われるかもしれませんが、教育系もTOEICの点数は低いですね。(就活でTOEICのスコアを聞かれることが少ないためでしょう。)

 

社会人のTOEIC平均スコア(業種別)

TOEICを、就職活動目的で受験される方も多いかと思います。

業種別のTOEICスコアデータは、次のとおりです。

  • 水産・農林:521点
  • 鉱業:580点
  • 建設:415点
  • 食品:517点
  • 繊維・紙:463点
  • 化学:504点
  • 薬品:526点
  • 石油:529点
  • 窯業:523点
  • 鉄鋼:511点
  • 非鉄金属:470点
  • 機械:469点
  • 電機:468点
  • 造船:514点
  • 車両:467点
  • 精密機器:467点
  • その他製造:487点
  • 商社:568点
  • 小売業:464点
  • 金融:537点
  • 証券・保険:560点
  • 不動産:528点
  • 運輸:516点
  • 電気・ガス:510点
  • マスメディア:603点
  • サービス:532点
  • 政府機関:527点
  • 都道府県:445点
  • 市町村:459点
  • 公共団体:620点
  • 民間団体:533点
  • その他:594点

建設業や地区町村など、公的色合いの強い業種では点数が低く、マスコミや商社など海外とのコミュニケーションが必要な業種では、当然スコアが高くなっています。

平均すると、スコアは500程度です。

面白いのが、大学4年生の平均スコアよりも低いという点。

実は組織内で要求される水準を、大学生のうちに(勉強すれば)満たせている事になります。

もちろんこれは単なる平均で、個々の企業で見ると違うと思いますが。

近年の大学生は、非常によく勉強していますね。

 

目的に応じて、必要なスコアは変わる

TOEICの受験目的は、人それぞれですよね。

ここでは、その目的に応じた「必要なスコア」を説明します。

大学生がTOEICを受験する主な目的は、次の3つに分けられます。

  • 旅行で活かす目的
  • 就活で武器にする目的
  • 就職後、英語力を仕事に活かす目的

 

旅行で活かすため

いわゆる「日常会話レベル」の英語力を身につけたい場合です。

この場合、500~600点のスコアがあれば、何とかなるレベルに到達します。

本当に?という声もありそうですが、大丈夫です。

旅行などの日常会話は、(自然と)ジェスチャーが出ます。

また、会話には「熱意」というものがありまして、文法が雑でも相手も汲み取ってくれることが多いです。

 

就活で武器にする目的

就活で「履歴書」に書いて、就活を有利に進められるスコアです。

念のため前置きしておきますが、TOEICの点数だけで内定の可否が決まる事は、ほとんどありません。

あくまで、「外資系を志望している根拠として」「学生時代に勉学に励んだ証拠として」履歴書に書くものと考えておきましょう。

この場合、600点~700点のスコアがあると、他の受験生よりも有利に就活を進める事ができます。

ただし、志望業界によっては更に高いスコアが必要になる可能性もあるので、上述の職種別平均スコアを参考にしてください。

ちなみに、スコアを100点上げるのに225時間かかると言われています。

 

たとえば今のスコアが400点だった場合、就職活動までに200~300点は上げる必要があるでしょう。

つまり、450時間~675時間程度、TOEICの勉強をする必要がある事になります。

1日2時間勉強すると仮定すると、200日~300日はかかる計算ですね。
結構大変。

ちなみにこれは「独学」での勉強時間でして、スクールを使えば半分の時間に短縮可能です。
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就職後、英語力を仕事に活かす目的

就活だけでなく、就職後、英語力を使ってバリバリ仕事がしたい方向けです。

そんな方は、TOEICスコア700点~800点は必要となります。(最低ラインです。)

僕は国際的な会計ファーム(BIG4)で働いていましたが、わりと外人と話す場面が多かったです。

実感として、800点あると複数人でのミーティング時にも、話についていけるようになります。

逆に700点だと、結構不安なレベルです。

また、一番難しいのが「電話会議」でして、700点台だと途中で取り残される可能性があります。

電話って、相手の口元が見えないので「目」を使って読み取ることが出来ないのと、純粋に「音質」が悪いので聞き取りづらいんですよね。

そのため、バリバリ活躍したいのであれば最低でも700点~800点、本気なら800点以上は目指すべきです。

ただ、外資系企業でも余程の有名企業でない限り、社内で英語力に自信がないという先輩は多いです。

800点以上あると先輩からも頼りにされるほどのレベルですので、社内での評価も非常に上がりやすくなります。

 

英語力はすぐには上がらないので、「計画をしっかりと立てて」勉強すべき。

TOEICの点数(スコア)については、以上です。

すべての勉強に言える事ですが、学力を上げるためには、毎日の継続が絶対に必要です。

土日で7時間やるよりも、毎日1時間やった方が、成績は段違いに上がります。

理由は、毎日忘却するからです。

また逆に、「毎日10時間やるぞ!」なんて計画も無茶です。
たぶん1週間で挫折します。

先述したように、TOEICのスコアを上げるには多くの時間を要します。

毎日コツコツ、長期間やらなければ上達はありません。

だからこそ、「正しい計画作成」はマストです。

スタートが適当だと、絶対に長続きしません。
中途半端にやった勉強は、時間だけが無駄になり、せっかくの大学生活がもったいない事になります。

「正しい計画」は、例えばTOEICの教材ページ数を、TOEICの日数で割る、というのが一番簡単です。

  • TOEIC試験までの残日数:100日
  • TOEICの教材:200ページ
  • 200÷100=1日2ページ進めれば良い

非常にざっくりとした計画ですが、シンプルで合理的な計画です。

実際に僕が公認会計士試験の受験勉強をしていた頃も、この方法を採用し短期合格しました。

とっても大切なので何度も言いますが、計画はしっかりと立てましょうね。
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